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地場にある学校だから出来る事!!デニムジーンズ科学生が会社見学でお世話になりました!!!

2009年12月25日

<デニムジーンズ学校なら岡山の中国デザイン専門学校!! C-DECでは年間を通じ様々な場所を授業内外で訪れ、経験/体験の場を大切にしています。>

12月15日・16日・18日の3日にかけてデニム関連専門の会社様に
見学をさせていただきました。


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15日は倉敷市児島にある、ジーンズの加工/染色を得意とする
株式会社ブルーメイト様を見学をさせていただきました。
染色について学生へご説明をいただき、学校では決してまねの出来ない
染色技術をご説明いただくことが出来ました。
授業の中で自分たちの発想のヒントになったかと思います。
今後の授業の中で学生たちの発想力に期待します!!


16日は商品の出来るまでの流れに関する内容をジーンズ縫製工場
・企画の現場として角南被服有限会社様、Jackie's union factory様の
を訪問見学させていただきました。
商品を造り出すための知識として、デザインが出来てパターンが引けて
縫製が出来る、前回も言いましたが、それだけで会社を立ち上げようと
いった考えの甘さが理解できた日となりました。


18日にはジーンズには白のTシャツ(ちょっと時代が古いですか?)
といった具合に、今ではカジュアルの中で最も親しまれているTシャツの
素材をつくられている会社として広島県福山市にてニットを製造している
山本織物有限会社ニットデニムII工房様を見学させていただきました。
授業のなかでTシャツに用いられる素材について編み方やニットの種類、
その種類の特徴などを盛り込んで進めますが、現物のニット編み機を目の
当たりにすると、ニットの特性も編み機から生まれることが理解できました。
織物とは違い螺旋状に糸を絡めていく様に学生の目は開きっぱなしの状態で、
次に山本社長自ら開発された機織り機(シャトル織機)を見させていただき、
これまた瞳孔と口が開いた状態で織機の糸が織られる様子を観察して
「この生地欲しい・欲しい」とつぶやく学生の姿をみて、デニム/繊維業界も
まだまだ面白い材料が眠っていることを感じることができました。

今の厳しい社会のなかでも楽しみや夢を持って仕事をされている現場を
見させていただき、3年生はあと数ヶ月、2年生は来年には就職といった
現実を間近に感じられたのではないでしょか。


いつも会社訪問・見学を快く引受けてくださる企業様に感謝です。

ありがとうございました。


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2009年12月15日
訪問先:株式会社ブルーメイト様
見学内容:加工/染色について

2009年12月16日
訪問先:角南被服有限会社様
見学内容:商品コストについて

訪問先:Jackie's union factory様
見学内容:企画/生産/流通/売り上げについて

2009年12月18日
訪問先:山本織物有限会社ニットデニムII工房様
見学内容:ニット素材製造工程について


本校デニムジーンズ科についてはこちらをご覧ください。

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