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モノ・デザイン工房(科)デッチ活動報告!!
2008年03月18日
『デザインの学校』C-DEC独自の新インターンシップであるDETCH(デッチ)にて、
本校、モノ・デザイン工房(科)の学生がすばらしい経験をさせて頂きました。
さて、今回のデッチですが、岡山県備前市にあるBIZEN中南米美術館様からの
以来を受け、2008年度常設企画展「BIZEN 中南米美術館 MAYA クフル・アハウの残輝」
において使用される展示装飾品を制作するというものでした。
内容を少し説明しますと、マヤ古典期という時期に栄えたマヤ文明の中で、
特に多くの英雄が輩出したAD7世紀?AD8世紀のクフル・アハウ(聖なる王)たちに
焦点を当てながらこの時代の物語を紹介するというもので、その王朝を紹介する為の
それぞれの国の紋章のレプリカを本校の学生が制作しました。
学生達は普段聞きなれない言葉や歴史を意識しながら、発掘された遺跡をイメージ
できるようにと制作をしました。
そして本日無事に紋章のレプリカを美術館に届けることが出来ました。
美術館にお邪魔したときには展示搬入の真っ最中!!
理事長の森下様のご好意で一足先にまだ日本では未公開の国宝級の展示品(レプリカを
作るだけでも所有国の許可必要だったりするそうです。)を見せて頂いたり、
展示キャプションの中には自分達が制作した事を記入して頂いたりと学生達にとってすばらしい
経験をさせて頂きました。
この場をかりてBIZEN 中南米美術館様にお礼を言いたいと思います。
ありがとうございました。
さて、肝心の展示期間ですが、2008年3月20日(祝・木)〜12月25日(木)までの常設展となっています。
すばらしい展示がされています、百聞は一見に如かず!です、是非、皆様足を運んでみて下さい!
BIZEN 中南米美術館 MAYA クフル・アハウの残輝について詳しくはこちらをご覧下さい。
本校DETCH(デッチ)について詳しくはこちらをご覧下さい。
モノ・デザイン工房(科)学生作業風景・制作品写真
本校モノ・デザイン工房(科)について詳しくはこちらをご覧下さい。