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モノ・デザイン工房(科)夏休みでも賑わっています。
2008年07月30日
C-DECでは夏期休暇中でも業者清掃や特別な行事がある場合を除いて、学生が制作するために教室を開放しています。
モノ・デザイン工房(科)の提出課題は、特別な工具や機械を使用するため自宅で制作できないものが多く、夏休みでも実習室は普段以上に賑わっています。特にお盆前のこの時期は、夏休み明けの課題を作成するため学生が多く使用しています。
下記写真は「木工演習」の授業風景です。
2年生は、本格的な成形合板(木材を曲げて曲面を作ります)による椅子制作に取り組んでいます。
昨年末に大型プレス機を導入したことにより、作業のスピード、精度とも大幅にアップしました。
あとは塗装などの仕上げを経て、完成となります。
その他、学生によってはガラス工房のワークショップのアルバイトに山梨県まで行く人、彫刻家のところでお手伝いをする人、学校で自主制作をする人など、モノづくり三昧の日々を送る人が多いようです。
型をプレス機から取り外したところ。型の中央の曲線部分に椅子になる材料が見えます。
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型から取り外した椅子の部品。だいぶ完成が見えてきました。
モノ・デザイン工房(科)についてはこちらをご覧下さい。