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デザインの学校の授業は実習が中心で、ほとんどが制作をしています。
中学校、高校で言うところの美術、工芸の授業がまるまる一週間続く
ようなものですね。
そのため本校でも、
学期末には制作の締め切りが目白押しとなり、少し大変な事は以前
ブログで紹介した事がありますが、反面、学期のはじめはどの授業も
課題のデザインを考えたりするので、学校に残って制作をする光景を
目にする事も少なくなります。
本年度も授業が始まりほぼ二週目を終えようとしているところです。
授業によっては自分の作る物のデザインが決まり、
ip館の工房もそろそろ稼働し始めています。
これは、ジュエリーの授業で、木と金属を組み合わせる課題で、
型紙を木材に当てながら鉛筆で輪郭を描いているところです。
このあと、
これは電動糸ノコで薄めの板を細かい曲線に切り抜く機械です。
描いた輪郭線より少し大きめに切り出して、最後は手作業で仕上げます。
このような調子でいよいよ始まりましたが、
今年もip館の工房からどんな作品が生み出されるのか楽しみです。