今日は仕事で少し遠出をした。
この仕事を始めてわかった。自分の周りの人たちの認識として(学生も含む)、学校に勤めてる人は夏休みとか冬休みなんかの学生がいないときや、授業が無い時ボクらも同様に休みだと思っている事。
うちの祖母なんかは未だに夏休みじゃないん?休みなら、どこか連れて行けと平日に平気で電話をかけてくる。
携帯は便利だけど、面倒が増えてる気もする。
すぐに聞けば済むから覚えない。メールも同じ、残るからメールにしてという。
しばらくするとメールに残してもらった事も忘れる...完全に人間の能力を失っている気がする。
まぁそれは仕方ないとして
多分、70歳80歳くらいの人たちがボクらの年頃の時とはまったく世の中の動きが違うだろうし、常識みたいなものも違う、その繰り返しのおかげで、じいさん達の「今時のわかいもんは」とか「年いった人は頭がかたい」みたいな会話が成立する。
それがなくなるとそれはそれで面白くない。
どこににだってある、ボクはこうやったつもり、という小さなズレも、若いもんの主張も楽しめなくなる。
話がそれたけれど、授業のない時もある程度、仕事をしているつもり。
今日も授業は無いけど仕事はありました。
で、内容はともかく仕事で少しお出かけしたのですが、遠くに行く時はワクワクする。
景色はいつもと違うし、今日のように県北に行く時には特に。
楽しかったので、休憩中に何枚か写真をとりました。
これは真庭市の勝山の辺りですね、空も青かったし川も冷たそうなキリッとした色をしてます。
人工物と自然が隣り合わせになっている雰囲気がわりと好きです。
細かい事を言うと護岸の為のコンクリートは大嫌いです。
同じ場所、見上げて空が狭くなってる所も好きです。
イタリアの路地なんかは全く雰囲気は違うけど同じような状態に感じます。
最後は蒜山の塩釜冷泉の源泉だそうです、あまりにも遊んでばっかみたいですが一通り終わってちょっと寄り道しただけですからね。
こんな風に何かにつけて仕事とは関係ない事を考えてばっかりです。やっぱ授業無い時は休みと同じかな?