本校のデザイン高等課程は岡山県で唯一デザインを学べる「高等専修学校」。「高等専修学校」は文部科学省認定の高等学校と並ぶ正規教育機関です。
本校デザイン高等課程を卒業すると、「高等専修学校」卒業となります。
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同じ目標を持つ仲間がいることは心強く、お互いを高めあう大切な存在です。好きなことが同じクラスメイトは話が盛り上がり、打ち解けやすいです。
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授業は一人一人の生徒が先生とじっくり向き合える少人数制。また、担任の先生が制作や進路へのアドバイス、相談に丁寧に対応します。
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毎日通学することで、集団生活を通じて社会性を養います。過去に学校に通うのが苦手・できなかった人でも、毎日楽しく学べています。
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1年生からデザインの勉強が始まります。経験がなくても、基礎からしっかり学べるので安心。プロの使う設備・ソフトを使用し実践的な技術が身につきます。
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高等課程の3年生進学クラスを修了後、母体である専門課程2年生へ編入ができ、最短5年間で高等課程&専門課程を修了することが可能です。
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本校は大学入学資格付与(高等学校卒業程度)指定校です。卒業後は専門学校・大学・短大等への進学や就職が可能です。
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進学してからやりたいことに気づいても安心してください。デザイン高等課程には、高等学校から在学中の転入学、編入学制度があります。※規定有
娘は幼い頃から絵を描くことが好きで、「この学校しかない」と思い、オープンキャンパスに参加しました。本格的にデザインを学べる環境に魅力を感じ、「ここなら通いたい」と進学を決めたようです。好きなことを学びながら、優しい先生方や気の合う友人に出会い、毎日楽しく通学している娘の姿を見て、私も安心しています。
制作活動にも意欲的に取り組み、努力を重ねる姿を評価していただき、特待生にも選ばれました。
この経験が娘にとって大きな自信と責任感につながり、日々成長していることをとても嬉しく思っています。
娘が高等課程への進学を決めたのは、高校のうちからファッションやデザインなど「好きなこと」を学べる点と、少人数制の手厚い指導に魅力を感じたからです。少人数制のおかげで先生方にしっかりと見ていただけますし、何より先生やクラスメイトが娘の作品を褒めてくださることが大きな励みになり、自信へとつながっていきました。
2年次の進級制作のファッションショーでは、1年間の努力のすべてが詰まった姿に思わず涙がこぼれました。本当にこの学校に進学させてよかったと心から感じています。
義務教育の中で感じていた学校生活への不安が、この学校に入って一瞬にして無くなりました。先生たちの、生徒に対するきめ細やかで温かい対応は、子育てについてさまざまな気づきを与えてくれました。学歴や合理的な結果を求める世の中で、ものづくりを通して精神的な豊かさを教えてくださる中国デザインに本当に感謝です。この学校のことをもっと多くの人に知っていただきたいです。
娘は高校からの編入で2年生から入学しました。以前の高校では、先生との衝突が絶えないようでしたがこの学校に入学してからは、先生方が娘の良いところを見つけ、個性を尊重してくださるので本人も通いやすく、学校も楽しいようです。3年生になると就職クラスもあり、早くから就職に関してのサポートをしてくださるのも安心しています。
家で学校での様子を教えてくれるようになり、家族の会話も増えました。
中学校の途中から学校に通いづらくなり、高校に通えるのかと心配していましたが、ウソのように毎日通えています。男子が少ない環境でしたが、優しい友人に囲まれ、徐々に馴染むことができました。先輩方にも本当によく可愛がってもらい楽しく過ごしています。先生方もよく褒めてくださり、自信がつき、しっかりしてきたように思います。学園祭では自分の作品の販売などもあり、将来に向けての自覚も芽生えたようです。中学校までは学校の話をあまりしてくれませんでしたが高校に入ってよくしてくれるようになり、性格も明るくなったと思います。
本人は毎日学校に行くのが本当に楽しくて、いつも生き生きしています。以前は一人で買い物に行くことも不安だったのですが、今ではなんでも自分で行動を起こすことができるようになり、学友会にも入って、専門課程の先輩たちと一緒に学校行事のお手伝いをしています。またアルバイトを始めたりと日に日に成長していく姿が見られて家族としても学校の話を楽しんで聞いています。たくさん後輩も入って来たので、良い先輩になって学校生活を楽しんでいってもらいたいです。