高校3年生で進路選択を考えるようになった時、担任の先生から勧められた学校の中に「中国デザイン専門学校」がありました。
オープンキャンパスで広告についてのメニューを受講して、視線誘導や色彩、文字の大きさなど、広告を見た人の視線を意識した効果などを教えていただきました。
それまでは自分の好きな自分のためだけのイラストを描いていたので、当時の自分にはとても新鮮で「デザイン」について深く学びたいと思ったのがきっかけです。
実際に入学してみて、もちろんデザインに対しての考え方やソフトの使い方まで多くのことを学びました。
専門学校はスケジュールがガチガチで勉強だけして帰るというイメージだったのですが、3年制ということもあり、日頃の学校生活やイベントなどで他学科の学生や先生、先輩後輩と接する機会も多く、たくさんの刺激をもらって充実した学校生活を送れています。
夢はクライアントの要望を妥協なく120%で実現し提供できるイラストレーター兼グラフィックデザイナーです。自分のデザイン幅を広げるために、今は年齢層別の様々なデザインに触れ、勉強し、それを実際に形にしてみるということにチャレンジしています。
私が高校時代や専門学校に入ってからやっておけばよかったと感じていることは、いろんなお店に置いてある「かっこいい」「かわいい」など、気になったフライヤーを持ち帰りファイリングしておくことです。インターネットで調べるよりも多くの情報にふれることができるので、引き出しを増やすことができたと思います。
無事に内定ももらうことができたので「中国デザイン専門学校」で得た知識や経験を仕事に活かし、より成長できるように頑張っていきます。