パターンに関する理論や製図の筆記問題とジャケットのフラットパターンメーキングで構成される検定試験。就職活動でアピールできると思い取得しました。取得難易度が高いのでしっかりと対策し、実技も繰り返しの練習で技術を身につけてから臨みました。
内定をいただいたのは、企画提案から製作までの全行程を自社生産しているオリジナルワークウェア専門会社。学校主催の就職ガイダンスを通じて知り合いました。希望職種と業種がマッチしたことから興味を持ち、実際にお会いした社員の方々の温かな人柄に惹かれて面接を希望しました。ポートフォリオの準備とパターンメイキング検定2級を取得して面接に挑み、この2点が当日の自信に繋がったので、事前対策は重要だと改めて実感しました。就職後は基礎を丁寧に学び、顧客ニーズに応えられる商品提案が出来る人材を目指しています。
取得へ向けてのサポート体制が心強く、夏期休暇期間にも集中講座が開かれ、受験対策に取り組めました。筆記は過去問題を繰り返し解き、放課後も学校に残って先生から実技指導をしてもらいました。ぜひ皆さんも、資格取得をめざしてみてください!