2011年03月24日
本校、企業、地域が交流を促すシステム、CtoCシステムも発足から10年以上になり、デザインに関わる業界へも随分と浸透してきました。
先日行われたCtoCコミュニケーションプロジェクトは毎年のCtoC活動の集大成とも言えるイベントで、多くの企業様、学校関係者、学生、教員が交流を深めるイベントとなりました。
就職活動を控える新3年生はイベントの中で業界の方と面会する機会があり、作品集持参で参加しました。企業様との面会のしかたなどのビジネスマナーは授業で習っていますが、いざ実践となると相手は様々で教科書通りにはいかないので、はじめのうちは戸惑った様子も見受けられましたが、徐々に調子をつかんで積極的に動けているようでした。
産經新聞社の清水孝司さまによる講演や、地元企業の方をパネラーに招いたシンポジウムも、参加者の今後の励みになるような内容になりました。
今回参加された地域、企業の皆様本当にありがとうございました。
【第10回CtoC Communication Project】
テーマ:ヒューマンパワー
日時:2011年3月18日(金)13:00〜17:00
場所:中国デザイン専門学校5Fホール
■第1部 13:00〜15:00
講演:「地域経済と産業」
講師/清水 孝司
シンポジウム
パネラー/清水孝司様(フジサンケイ ビジネスアイ 元総局長)
真鍋寿男様(JAPAN BLUE GROUP 代表)
藤原敏嗣様(Famo.design STUDIO 代表)
山本佑輔様(有限会社 サーブ)
■第2部 15:10〜17:00
交流会(企業・地域・学校)
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