2011年08月10日
建 築家を目指すにしても、クラフトの作家を目指すにしても、美に関係した仕事なので、夏休み等はそういった事に関連した施設の見学などしたいものです。た だ、美術館となると敷居が高いと感じるのか、なかなか足を運びにくいところもあるようで、今回インテリア・プロダクト科の研修では山陰にある美術館を見学 をすることになりました。
ここでは画像を中心にその様子をお伝えします。
8月8日(月)9時45分
バスに乗っていざ出発です。
大山が見えてきました。
1日目は鳥取の大山のほとりにある植田正治写真美術館の見学です。
美術館から大山を見ると・・・
こんな感じで水面に山が映る仕掛けになっています。
建物はいろいろな風景を切り取って見る事ができるようになっていて、巨大な絵画や写真のようです。
外で建物をバックに記念写真
もちろん大山バックでも撮りました。
宿泊は島根デザイン専門学校(姉妹校)セミナーハウスに泊まることになります。
ここは、すべてセルフサービスですが、ホテルのようには堅苦しくなくリラックスできます。
夕食はみんなでバーベキューです。中デではよくバーベキューをするので準備等手慣れたもんです。
おにぎりや次の日の朝食もみんなで手分けして作ります。
くつろいでいる人たちもいます。
でも朝は早起きの人がいたり、寝起きが悪い人がいたりです。
「朝のWくん」
2日目は島根県安来市の足立美術館見学です。
庭園でも有名なところで、日本一と言われるだけあって、全くのスキなく完璧に管理維持されている事に感激しました。また、人の手が入っている事を感じさせないところもすごいです。
私の庭など、この時期草ボーボーですが(笑)。
このあと昼食を食べ、帰路につく訳ですが蒜山インターのあたりではひどい夕立に遭いました。岡山も程よく夕立でも降ってくれないかなーと思いつつ・・・
夏休みの中間時点での良いリフレッシュになる旅でした。