全国からクラフトマンが倉敷に集合するイベント、フィールドオブクラフトが今年も行なわれ、見学に行ってきました。
このイベントにはインテリア・プロダクト科に関係する人がたくさん関わっているので、いつもそれらの方と話をする事で時間が過ぎてしまい、出展作品をじっくり見ることができないので、今年は「作品をじっくり見る」事を念頭において行ってきました。
が、早速在校生、卒業生、大学時代の同級生、高校時代の同級生、最後には中学校時代の同級生と出くわし、楽しくなってしまい、時間が刻々と過ぎていってしまいました（笑）。
でも！出展ブースも見て回りましたよ。それぞれのブースには、金工や木工の専門的な道具が並び、作家さんはデモンストレーションで作業をしていたりしました。1万人を超える来場者で、会場はお子様連れで大賑わいです。
モノづくりの作り手がその場で、お客様に作った物を見てもらい、欲しいと言われて手渡す・・・。当たり前のような、でも実際にはあまりない方法がとられ、作り手にとっても、商品を手にする側にとっても夢のようなイベントでした。
モノづくりを教えるインテリア・プロダクト科にとっても、こんなイベントが地元で行なわれる事は貴重で、実行委員をはじめ、イベントに関わる方々には深く感謝申し上げます！
秋岡
大学時代の友達、葛原君のブース。彼はイスの座面の編み込みの実演をしていました。
ワークショップブースでは子供達がたくさんモノづくり体験をしていました。
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