2014年05月30日
連日暑い日が続いてまいりましたね!(*n‘∀‘n*)
そんな厳しい日差しの中、日頃の机に向かう授業から\解き放つ!/
今回、ビジュアルデザイン科1年生は
「ベーシックデザイン(平面)」の授業の一環としまして、
倉敷市の美観地区にある大原美術館へ見学へ行って参りました!(*n‘∀‘n*)
※館内は撮影禁止なので外観のみの撮影となります。
国内では大変貴重な作品、エル・グレコの「受胎告知」を始めとし、
モネやピカソ、アンディ・ウォーホル等の西洋画から現代美術、アート作品まで
幅広く展示されています。
特にフレデリック作「万有は死に帰す、されど神の愛は万有をして蘇らしめん」は
壁面横一面を使って展示されており、その大きさ・描画・構成に、多くの
学生が立ち止まり、圧倒されていました。
初めて訪れる学生、小さい頃学校行事で来た事がある学生、様々ですが
学校で絵に携わる機会が増えてから来る事で新しい発見があったかと思います。
この絵はどうしてこの画材で描けているのか…
この絵の構成はどういう意図で出来ているのだろう…
なんでこんな色合いが出せるのだろうか…
様々な思惑、考え、発想とともにぐるぐると巡っていきました。
中には「この作品なら自分でも出来そう!」という声や
「自分の作品を展示して欲しかったらどうすればいいのか」という声も。
現代の芸術家の方でも大原美術館内で特別展示が行われています。
目標を持ちつつ、見て貰う人へ印象を残せる
デザインが出来ればいいですね!(*n‘∀‘)n
また、館内の庭園部分で資料写真を撮ったり涼んだり。
まだ5月下旬ですが気温は初夏並。縁側で涼やかに、日本の風景らしい(n*'∀'*n)
この日得た発想、知識、印象が今後の作品にも
インスピレーションを運んできてくれることでしょう。
幅広い経験と、先人に負けない発想で新しい作品を作り上げていきましょう!
皆さんお疲れさまでした!(*n‘∀‘n*)
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