2014年10月08日
10月7日(火)倉敷ファッションセンターで『リクチュール講座』に
ファッションデザイン科・デニムジーンズ科が参加しました。
『リクチュール』とは『リ』(再び)と『クチュール』で構成される
新しい用語として使われ、使い古した衣服や、製造工程で発生する廃棄物を
再生して斬新なファッションアイテムに変身させる事を定義としています。
午前中は、日本ファイバーリサイクル推進協会で理事長をしている木田豊様、
株式会社ベティスミス代表取締役社長大島康弘様、株式会社アトリエサボ代表、
リクチュール塾実行運営委員渡邊慶子様の講座が行われ、環境からそして現在の
児島のデニムについてリクチュールを様々な視点から話をして頂きました。
午後には、ジーンズ工場見学に行き、縫製工場、加工、染め、歴史館等も見学することが出来ました。
学生も今消費者が求められている『ファッションと環境問題』を結びつけて新しいデザインを考えれる
良い機会になったと思います。