2015年10月26日
ここ3年ぐらいのあいだに卒業した人の中で、独立して制作活動をしている人たちをご紹介いたします。
本日まで開催の「片上古道アート散歩」というイベントに合同で出品していた3人です。
コケシの形をしていますが、実ははんこです。
平成24年3月に家具コースを卒業した久山君が1つずつオーダーで制作しているそうです。
写真のまん中あたりのコケシは「似顔絵タイプ」で、お客様から顔写真を送っていただいたものをもとに制作するんだそうです。
もちろん他にも異素材を用いたユニークな家具も展示していましたよ。
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久山画期的デザイン研究所
久山哲史
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木材と革のコンビで精巧に作られた名刺入れを出品ていたのは、
平成25年3月に家具コースを卒業した堀川君の作品です。
使い勝手についても、とても良く考えられた作品ですが、こういった精密な作業を出来る制作環境も整ったという事でもあります
ね!
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タックルウッドデザイン
堀川翔平
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そして、この春卒業した須波君の出品作品は、い草で編まれた手提げバッグ。あまり見た事ありませんよね。
倉敷の名産として九州の百貨店でも展示会をするそうですよ。
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須浪亨商店
須浪隆貴
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当たり前ですが、皆さん学生の時より作るもののデザインやクォリティーが1段も2段もアップしてました。
社会人からチュウデの学校で学んで独立した人、一度家具工房に就職した後独立した人など様々ですが、これからが楽しみです。