【山陽新聞社本社、新聞製作センター】へ
ビジュアルデザイン科1年生が見学に行かせていただきました。
さん太広場へ集合
見学担当の吉原様と合流して、本社11階にある編集局・読者局へ
毎日朝刊と夕刊を編集されている場所へ見学に行きました。
広い会議室では、吉原様が山陽新聞社のこれまでの歩みや社会での新聞社の役割について
DVD映像を使った紹介や《刷版》の実物を手に、丁寧にご説明くださいました。
午前の見学を終えて、本社20階にある社員レストランで
岡山市街地を眺めながらの昼食(社員食堂のメニュー)をいただきました。
当日は天候がとても良かったので、すばらしい眺望でした。
遠くには【中国デザイン専門学校】の校舎も見ることができました。
午後からは山陽新聞社新聞制作センターへ見学に行きました。
重さ1tの新聞紙のロール紙がコロコロと...
奥に進むと建物の一部となった大きな印刷機があり
その中を[シアン]→[マゼンダ]→[イエロー]→[ブラック]と順に
ロール紙が高速で刷り上がり進んでいました。
刷り上がった夕刊を、配達する部数で人の手を交わして梱包されていました。
印刷工程を見終わったところで、刷り上がった夕刊をいただけました。
新聞制作センター見学の終わりに、2018年1月1日の日本全国の地方新聞がテーブルの上に置かれていて
みんなで見比べて地域によって違う見出しなど発見がありました。
新聞が出来上がる流れを一通り見ることで、原稿作りから印刷工程の仕組みの基礎を学ぶことができました。
3月3日(土)山陽新聞朝刊に、見学時に取材いただいた学生のコメントと
撮影していただいた記念写真を掲載していただけました。
ご案内くださった吉原様、お仕事の中ゆっくりと見学させていただけた山陽新聞社の皆様
身近な社会でデザインが活かされている部分に触れる、とても良い経験ができました。
ありがとうございました。
ビジュアルデザイン科:松居