空気遠近法ってなんだ?専門用語で言われちゃうとクエッションマークが出てしまうんですが
ちょーどこの間、
ちょこっとだけ遠出をしまして
そのとき撮った写真で言うならば
こういうこと
線路の色や木々の緑が
だんだん薄くなっていってるのがわかるかな
手前の線路と後ろの方に続く線路の間には
何があるんだろう
簡単にいうと
空気がある
うすーい色の空気が層になってあるんだなーって
思ってもらえたらいいかも
手前は一枚だからクリアに見えるんだけど
奥に行くと何枚も重なった空気が層になって
だーんだん見えにくくなってくる
そんなイメージ
なんとなーく理解できたらいいな
カラーじゃ漫画っぽくないので
白黒に加工
Σ(・ω・ノ)ノ
なんだかどこかで見た事ある雰囲気・・・・・・
写真を加工しただけな物が
なんだか水木しげる大先生様ぽい空気に・・・
(遠く及びませんが^^;)
水木先生は点描画でコレ描いちゃうわけだから
やっぱり凄いんだなぁとしみじみ
私が漫画家さんの中で背景すげぇ!!って思う作家さんは
ご存知「ゲゲゲの鬼太郎」の水木先生と
「釣りキチ三平」矢口高雄先生
その場所の空気を描く事のできる大尊敬の漫画家さんです
背景がどうも苦手だなーと思う人は
是非お二人の先生の作品を読んでみてくださいね