2010年09月10日
ハヤシの個人的超おすすめ漫画
何年も前から、漫画からのドラマ化が頻繁に行われている
週に何本も漫画→ドラマ、マンガ→アニメ
若い才能が自分の作品の発表の場所を小説ではなく
漫画を選んでいるからだと言われている
ここ最近は漫画という媒体ではなく
ライトノベル、ケータイ小説に移行している
時代が回ったのだろうか
そんなご時世
自分は特技というか鼻が良いのかジャケ判断で
「あ、これアニメ化するだろうなぁ」とかよく嗅ぎ付ける
だがそんな中にこれはアニメ化もドラマ化もしないだろうなぁ
って作品があったりする
アンダーグラウンド的な
超絶面白いが万人には受けないであろう名作
今日はそんな作品の紹介
■ドロヘドロ■1〜14連載中
林田 球(小学館 月刊IKKI)
保護者からは確実にこんなの読んじゃ駄目!と
言われてしまう事間違いなしのお墨付き
とにかくスタイリッシュグロ、これに尽きる
表現がグロい、血と血と肉と血と
描画ラインの荒々しさと相まってとにかくクールでカッコいい
「魔法使いの世界」の魔法使いが一般人を虐待しにやってくる
力が正義カッコいいが正義能力の無いヤツはくそ以下
切るか潰すか刺されるか神様なんか居なくて愉快な悪魔が闊歩する
そんな殺伐ゾーンが展開されてる「ホール」と呼ばれる町に
記憶を失った頭が爬虫類で魔法の使えない青年がいる
彼は魔法使いを捕まえては頭にかぶりつき質問を繰り返す
「この男を知らないか?」
口の中には一人の謎の男の姿が見える・・・彼はいったい何者なのか?
血と肉の世界に存在する仲間との信頼、憧れ、憔悴、渇望
彼は失ったモノを取り戻せるのだろうか?
今クライマックスで様々な謎が解かれている
魔法の世界じゃなかったの?ってくらい魔法に頼ってない魔法の世界
グロイ表現が平気な人にはおすすめの作品です
ベルセルク(白泉社ヤングアニマル)がアニメ化したくらいだから
全く可能性がない訳では無いだろうけども厳しいだろうなぁ・・・
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