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2011年02月10日
人体がうまく描けないなーとか思った事ありますか
うちの学生さんがたはこのポーズ書けないとかになると
クラスメイトにこんなポーズとって!と頼んで
そのまま撮影会になってたりします
ちょっとしたあおりなら普通にそれですむんですが
超あおりとかやっぱりかっこ良いじゃないですか
で、描きたいーってなるけど普通に生活してたら中々見ない世界ですよね
で、当たり前ですが見た事ないから描けない...
で役に立つのがデッサン人形なんですが
いわゆる木製のデッサン人形、これが意外と使えない
もちろん、ないよりあった方が良いには決まってますが
あり得ない角度に足が曲がったりとかして微妙な気持ちになったりする
そんなわけでハヤシのおすすめはいわゆるカスタム人形の素体
いわゆるアニメ体形のデッサンをするにはとっても役に立つ
『VOLKS』ボークスさんのドルフィーシリーズ
NEO-GUYとか筋肉がキレイでほれぼれします
もちろん人形なので筋肉は固定なのですが
だいたいのカタチを取るにはこれでも助かります
タカラさんから出ていたミクロマンの素体が値段も安くて
コブラツイストまでかけられて良かったのになぁ
生産中止されてしまって残念
お値段が素体よりは高めのカッコいーミクロマンなら手に入ります
お小遣いが許すならデジタルソフトで『POSER』ポーザーとか
あり得ない角度からぐるんぐるん見られて便利ですよね〜
『GooGle』さんが発表された3D人体模型
『BodyBrowser』は無料で利用できるので
パーツ移動と視点移動ができるようになったら最強ですね
今後に期待してます
本校も教材で使用している『ComicStudio』コミックスタジオ等で有名な
『SELSYS』セルシスさんからリリースされた作画支援の3Dソフト
『POSE STUDIO』も気になる所です
プレミアム会員だと6ヶ月無料との事なので
ハヤシはこの連休中に遊んでみようと企んでいます
皆さんの身の回りで一番手っ取り早いのは
ガチャガチャのアニメフィギァだったりしますが
服着てるからなぁ...でもないよりはいい
とにもかくにも何かを見ながら描くってのは
きちんとかっこいい絵を描く練習をするにはとても大事な事ですよね
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