先日、ある企業におじゃましました。
以前からの知り合いのお店なんですが、とても素敵なお店なので紹介します。
名前は「くんぺる」
輸入物のおもちゃや子供に良い世界中の絵本を取り揃えている小さなお店です。
子供がより良く育つために、どんなおもちゃが適切か、しっかりと考えて作られたものばかりを置いています。ドイツからの輸入が多いようなんですが、今の日本ではおもちゃ選びにキャラクターというものがとても重要になってきます。でもドイツでは適正年齢を重用視していて、この時期に何を与えるのがよいかを考える事が一番大切とされています。
たとえば、こどもが頭の髪の毛をひっぱって離さないことがあります。それを親はどうするでしょうか?大抵の人は怒るでしょう。でも実際は手に力をいれて握ることができる時期と手の力を緩めることができる時期は異なっています。だから手を離すことができないんです。
そんな感じで適切なおもちゃを適切な時期に与えれば、親子でストレスなくのびのびと成長できると、代表の洲脇さんは語られてました。お店も素敵ですが、洲脇さんもとても素敵な方で、こどもの成長に対してとても深い知識を持たれている方です。
本校では、以前イラストレーションコースの学生がくんぺるが企画した絵本のイベントで関わらせていただきました。
イラストレーターを目指す学生には、是非イラストを手にとる側の気持ちがわかるように、いろんな人と出会ってほしいです。