高等課程にも専門課程にも「ライフデザイン」という授業が本校にはあります。
その名の通り「生活のデザイン」
この授業ではクラスごとに自由に授業内容が設定できるいわば総合学習のようなものです。
体育がない本校ではこの時間を使ってスポーツをしたり、図書室で読書をしたりといろいろなことをしています。
そして今回は、近くの旭川に天気も良いので散歩をしに行ってケータイのカメラで写真を撮ってきました!
テーマは「自分でおもしろいと思う風景」
土井君の視点
とてもシンプルな内容ですが、カメラのフィルターを覗くという事は風景を自分の視点で切り取るということです。
シャッターを押すだけで自分の視点が画像となって見えてきます。
普段同じように生活していても見ている景色は一人一人違います。
「自分の視点を持つ」という事は将来クリエイターになる人たちには欠かせない要素です。
そういったことをのんびりとした河川敷で1時間くらいうろつきながら各々でシャッターを切っていきました。
さて、どんなになったか見てみましょう。
渡辺さんの視点
藤原君の視点
木村さんの視点
伊久くんの視点
横田さんの視点(画像はあえて逆だそうです。)
みんなそれぞれ違った見方をしていて面白いですね。時間帯も夕日になりかけの時間でとても空気がきれいでした。
アイデアは自分の中から湧き出るようなイメージがありますが、そうではなくて外部からの刺激との相乗効果のような
ものです。何かを見て感動し、それを形にして表現しようとした結果が今回の写真ですね。
クリエイションは何気ないところから生まれます。
皆さんも是非試して見てくださいね。
ちなみに僕はこんな写真を撮りました〜