なぜ、我々はファッションショーをおこなうのであろうか?
ファッションが進化していく過程でどのように表現され、
またカルチャーを生み出してきているのか!?
『ファッションショーが人々を魅了する。』
をテーマに様々な角度で見直してみたいと思います。
中国デザイン専門学校ではファッションを専攻している学生達の
作品の発表は「ファッションショー」というカタチでおこなっています。
ファッションショーはどのようにして組立てられているのか??
興味ありませんか?
Vol.2では「コンセプト」をテーマにします。
デザイナーズブランドでは「高いブランド力」がブランド運営を左右します。
揺るぎないテーマやコンセプト・アイデンティティが存在します。
無論、学生達もそこからスタートするのです。
個々の作品に対して、どのようなコンセプトがあるのか?
幾度もコンセプトミーティングを重ねます。
ファッションショーは時代によって刻々と変化しています。
人々のライフスタイルを提案するショーやブランド独自の提案、女の子パワー炸裂!など・・
さて、中国デザイン専門学校ファッションショー2011
テーマは〜燈 ともしび〜
どんなファッションショーになるのでしょうか?
学生達が灯りとなり、集合体となる。
我々、中国デザイン専門学校は制作発表会ではなく、
ファッションショーをおこなうのです。
【学生達がプレゼンしたコンセプトマップを紹介】
※一部はインスピレーションをうけたものなど
女の子独自の美を追求していきます。
日本独自のゴシックロリータがさらに進化する?
モノクロをどのように捉えるか
衰退していく過程をファッションに融合できるか
民族独特の技法を現代風にアレンジ