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2010年05月14日
イラストレーターといえば、室内に籠って黙々と絵を描いているイメージ
がありますが、実は実は、フィールドワークも重要な仕事の一環です。
資料調べ、インスピレーションのため、気分転換???など様々な理由で
フィールドワークは行われます。
この度、宮脇ゼミでフィールドワーク決行!というのも岡山市清心町に
あるボーリング場 岡山フェアレーンの駐車場の支柱に絵を描く依頼が
舞い込んだから。
壁画は、ただ机の上でイメージすれが出来上がるというものではなく、
実際に足を運んでみなくては、わからないことが一杯あります。
その絵が飾られる周囲の環境 どこに面しているか、どんな色が
周囲にあるかなどなど。行ってみないと絶対に実感が湧かない。
そこで、まず、屋外に描く絵ということで前回のブログで紹介した
仏陀の壁画見学に行きました。屋外に絵を描くとはどういうことか、
技法とか、材料とか絵を見ながら皆分析していました。
そして、その後岡山フェアレーンに行き、実際に描く支柱を
計測。
絵を描くなら、やっぱり現地に行かないと。
というわけで、今週の宮脇ゼミはフィールドワークと称し流浪のゼミと
なりました。
今後、またフェアレーンの壁画が進行したらブログで実況します。
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