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2010年05月27日
断片的なスケッチ紹介 セグメンツの2回目です。
イラストレーターのスケッチブックの中身を垣間みてください。
学生の頃はよく著名人のイラストを練習として描いていました。
特徴をとらえられるか、雰囲気を出せるか がポイント。
おのずと、自分の好きな人 興味のある人を描くようになるので
描いていて楽しいですね。
まずフロントページの絵はアインシュタインの有名なベロだし
写真から描きました。
水彩色鉛筆とマーカーです。2種類の画材は結構相性がいいですね。
そして、学生時代にかなり読み込んだ小説家 太宰治。
水彩色鉛筆の練習で描きました。
そして、ジェームス•ディーン 荒い素描で描きました。
その時は、鉛筆で荒く荒く描いて行くのが気に入っていて
下描きなしで一気に描きました。勢いと荒れたアメリカの荒野の雰囲気が
出るように工夫したのを覚えています。
以前書いたように陰気な学生時代を過ごしていた僕は、夜一人ぐらしの
アパートでスケッチブックに黙々と描いていました。
それが現在の職業につながっているならオッケーですね。
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