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2010年07月14日
新幹線で旅をする窓から見える景色を見て つくづく思う。
日本は、とても美しく恵まれた国だ。
列車の窓から見える景色で見る限り 街はあんまりない。
景色のほとんどが 緑 で構成されている。
田んぼ 山 川 草 木々
これは、水に恵まれているということ。
小さな島国の隅々まで水が行き渡り、無意識にもその恩恵に
預かっているという事。
当たり前のようだが、一度も砂漠の景色はなかった。
荒れ地もなかった。
僕が長年住んでいたアメリカを車で長距離走ると 景色が日本と全く
違うので驚く。なにも使えない様な荒れ地が多い。砂漠地帯。
人を寄せつけない ドライランド。
当然のように思えることかもしれないけれど、世界という単位から
見ると、日本のこの景色が見れるのは本当に恵まれていることだと思う。
田んぼや山に寄り添うようにある家々。
そして、時々 集落と山の境目のようなところにあるひっそりとある墓地。
彼方に広がる空。
街が見えてもほとんどの場合その背後には山が見える。
東京から岡山までの間に街と山が同時に見える景色が一度だけ完璧に途切れ、
街の風景だけだ視界を独占した。大都市 大阪だった。
それが いい とか 悪い ということじゃなく そんなコントラストが
私達が住む日本という国を構成していて とても幸せな土地に暮らしているんだ
ということを強く感じた。
だから、移動する列車の中から景色を見るのが好きなんだ。
な〜んとなくキッシー先生のブログにも通じる感じ。
僕は、窓から自然を眺めとるけど、キッシー先生は自然のまっただ中。
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