今年度の海外研修が7月8日〜18日まで 11日間にわたって
実施されました。
それとはまた別の視点で印象に残った場所や出来事をレポートします。
今回の海外研修は本校 中国デザイン専門学校と 姉妹校である
総勢約50名。
研修1カ国目は、イタリア。
ここは、イタリアの中にありながら世界一小さな国独立国家
で有名なバチカン市国です。
ローマンカソリックの中心地で、映画 「ミッションインポッシブル3」や
「天使と悪魔」などなどにも登場する場所です。
これは、バチカン市国内にあるカソリック教会総本山 サン•ピエトロ大聖堂。
世界最大級の教会建築。
圧倒的な建築物です。外装、内装 全ての装飾物が圧倒的。
当時のキリスト教の絶大な力を感じずにはいられない建物です。
学生も入場してからしばし唖然...
館内には、ミケランジェロの傑作 彫刻ピエタ が展示されています。
海外研修一日目でこの施設に触れるのは 間違いなく学生にとって
大きな刺激だったと思います。
自分達がいつもいる日本という日常的空間を離れ、強烈な非日常を体感した
時間だったと思います。
海外研修の大きな目的は非日常の世界に身を置いて、どれだけ自分の視野を
広げるかということだと思います。
知識も大事だけど、それ以上に「体験」することの貴重さ。
また別ブログで、どんな体験をしたか、お伝えして行きますので
ぜひ見てください。