海外研修引率レポート 2つめです。
今回は、団体行動で見た施設などを離れて、個人の視点で3つのトピックをとりあげます。
1つめ
団体行動で目的地に向かっている途中ふと、目に入った風景です。
たまたまドアが開いていて、中を見ると工房風のつくり。
アーティストと見られる人が作品制作中。
イタリアの画家でしょうか。もしかして有名な人かもしれません。
こんな小さな風景から刺激を受けます。
2つめ
こちらがイタリア ローマの現地ガイドさんです。名前はフランチェスカさん。
なかなか、日本語の達者な方でした。
私達のガイドをしてくださったこの日の午後 ローマを流れる川
テヴェレ川の中州島で行われる映画上映会で行くとのことでした。
上映作品は、マンガを題材とした日本映画「テルマエロマエ」。
日本文化にも非常に造詣が深くそんな話題をきっかけに、日本文化とイタリア文化の
ことなどを少しお話できました。
3つめ
この海外研修中に誕生日を迎える学生3人の誕生日会を昼食時に行いました。
ツアーコンダクターの方にご協力いただき、昼食の時のデザートにロウソクを
たててもらい、皆でハッピーバースデイの合唱。
ツアーコンダクターの方の突然の思いつきでしたが、祝ってもらった学生は思い出に
なったと思います。
11日間の長丁場の海外研修だと、色々なことがあります。
学生達が自分の視点で見つける小さな発見や、出来事を意識がひろいはじめると
この日程が、ツアーとして導かれるままに行動するただの「旅行」から
自分の意識で動く「旅」へと変化していく気がします。