7月10日(水)造形専門課程1年生約60名 岡山市の西大寺にある
ゴミ処理施設 東部クリーンセンターへ研修に行きました。
ん…なんでモノづくりの学校がゴミ処理施設へ?
そうですよね〜
これはデザイン概論という授業の一環なのですが、以前紹介した
2日目のプログラムです。
学生達はモノづくりのプロ クリエイターを目指し、日々授業を
受け、作品をつくり出しています。
毎日必死で、モノを「つくる」ことに集中しています。
しかし、果たして私達が努力し作った「モノ」は、その後どうなるので
しょうか?
もしかして無駄なモノづくりはしてないでしょうか?
自分達が作ったものが使われた後はどうなるのでしょうか?
そんな事柄に目を向けることがこの授業の目的です。
施設の方の説明に真剣に耳を傾けます。
ピットと呼ばれる巨大なゴミの収集場所を見て驚きました。
リユース リデュース リサイクル
モノを捨てるのではなく、再利用する場を目の当たりにしました。
このような経験を経て豊なモノづくりの発想へつなげていきたいと
思います。